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みんなの木育「木ラクダ~自然を大切にする次世代を願う。木をつなぐラクダ~」

木と共に生きる・学ぶ・感じる
子供達に木の大切さを伝える木育

私達「剪定屋空」の主な仕事内容は、樹木の剪定や伐採です。
剪定した枝や、伐採した樹木はリサイクルセンターへ持ち込み、ウッドチップや堆肥に生まれ変わり活用されています。
しかし、立ち上げ当初から、剪定した枝や伐採した樹木を自分たちの手で何か活用出来る方法はないか、日々模索しておりました。
大人から次世代の子供たち、幅広い年代の方々に、少しでも樹木に興味を持ってほしい、触れて感じてもらいたい、そんな想いがあったからです。


なぜそんな想いがあったのか、それは私が幼少の頃のことです。
住まいは都心部でしたが、祖父が大工仕事をしており、暮らしの中に木の匂いが立ち込め、カンナやノコギリいろいろな道具の音が聞こえ、触れさせてもらい「木」というものをとても身近に感じていました。
