2025年1月下旬、マイコプラズマ肺炎患者数がこの時期としては過去最多になったと報じられました。昨年12月にはインフルエンザ、リンゴ病の流行もあり、救急や医療機関のひっ迫問題、複数の病状が併発する重症患者さんもあるとのこと。
![マイコプラズマ肺炎が過去最多。免疫力を高めたい時期にハーブ エキナセア](https://static.wixstatic.com/media/b920f5_437ae6f0288042169f76dccfe5c00d1f~mv2.png/v1/fill/w_980,h_693,al_c,q_90,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/b920f5_437ae6f0288042169f76dccfe5c00d1f~mv2.png)
マイコプラズマ肺炎は発熱や全身の倦怠感、頭痛、咳といった症状がでて、入院するケースも。いずれの感染症も比較的長い2~3週間の潜伏期間があるというので、今、症状がなくとも感染の危険を避け体調管理には気をつけたいですね。
病状があればもちろん適切な医療を受けることが一番ですが、普段の生活に取り入れられるメディカルケアとして、ハーブやアロマを味方につけるのもおすすめです。
カゼや花粉症、インフルエンザのような感染症に効果が期待できるハーブとしては、エキナセアも好まれています。
古くは北米先住民の間で薬草として利用されてきた植物で、ドライハーブやハーブティー、リキッドタイプなど広く商品化もされているので見かけたことがある方も多いかと思いますが、フルーツや他のハーブと組み合わせてデトックスウォーターとして使うのもよいと思います。(キク科植物なのでアレルギーのある人、自己免疫疾患のある人は避けてください)
夏場の開花時期には画像のような色彩豊かな花や苗がガーデニングショップに並んでいますが、こちらは残念ながら園芸用。ハーブとしての効用は望めませんが、鑑賞用としても素敵な植物なので春先にタネや苗から育ててみるのもおすすめです。
エキナセア:キク科 / ムラサキバレンギク属(エキナセア属)和名:ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)原産地:北アメリカ