鈴鹿市で桜の木の剪定ご依頼です。 桜は花木と呼ばれ一般的によく知られています。
ただお庭に植えるには、ある程度広さがある所でなければとても大変な木です。 一般に雑木は何十年も先の事を考え植えていかないと、後になって手に負えなくなる可能性が出てきます。よく家の展示場などに植えられている木は雑木が多く、とても綺麗です。爽やかに伸びた枝、葉が風で揺れ、さわさわと心地良い音、日差しをちょうどよく調整してくれる気持ち良い木陰。夢は広がりますね^^
しかし、展示場などの雰囲気はあくまで植栽した直後の樹形で演出されていますので、もしお庭に植栽される時は、今後の手入れの難しさ、維持の大変さなど、ちゃんと説明を聞いてから植えられるのが一番だと思います。
サクラバカ
「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」
桜は容易に剪定するものではない。と、昔から言われてきていますが、それは樹木を剪定した後に病原菌や雨が入り腐ってしまうから。梅は枝を切りつめないと勢いの良い枝ばかりになってしまう。と言われていますが、ちゃんとした剪定時期に適切な処理(防腐処理)などを行っていれば、そこまで神経質になる事はないです。