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執筆者の写真三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

ワイヤープランツ


ワイヤーのような細くて赤茶色の茎をしていることから、「ワイヤープランツ」という名前が付きました。小さな丸い葉がたくさんつき、見た目もかわいいですよね。園芸やさん、雑貨屋さんで見かけることも多いですね。鉢植え、グランドカバーとして幅広く使うことができる人気の品種です。


日向でも半日陰でも育つワイヤープランツは、光が入る室内でも育てることができます。高温多湿に弱いので、真夏は可能であれば風通しの良い半日陰に移動させる方が元気に育ちます。寒さにはある程度強いのですが、霜にあたると葉が枯れてしまいます。冬場は室内か軒下などに移動させると良いでしょう。

他にワイヤープランツが枯れてしまう原因は、水切れが多いと言われています。お水が好きなワイヤープランツですが、葉が小さく薄いため、自分で水分を蓄えることが得意でありません。こまめな水やりと、強すぎる直射を避け、風通し良くすることを心がければ、どんどん増えてくれますよ。生育が活発な5月~6月には、挿し木や水差しでも増やすことができます。

ソライター Nahokko

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