ぽんぽんっとしていてかわいいこのお花はマーガレットです。前にマーガレットをご紹介しましたが、そちらと比較してみてください。
ずいぶん形が違って見えるかと思います。こちらは八重咲きのマーガレットなので、ふっくらしていてボリュームがあります。また、真ん中の筒状花がないですね。
このようなマーガレットをオペラ咲き（八重咲き）と言います。以前紹介した一重咲きのマーガレットと違い、こちらは全体に花びらがついているのが特徴です。
画像のようなオペラ咲き以外には、リーフ咲き（以前紹介したマーガレットシュリエメールはリーフ咲き）、ウルル咲きがあります。リーフ咲きは、花びらが重ならずに咲くタイプで、一重咲きです。
ウルル咲きとは、真ん中がこんもりするタイプです。ウルル咲きとオペラ咲きの違いは、少し判断が難しいかもしれませんが、横から見ると違いがわかるかと思います。タンポポのように全体が丸いものは、オペラ咲きと覚えるとわかりやすいですよ。
是非マーガレットを育てる際は、その咲き方の違いについても観察してみてくださいね。