8月2日は「ハーブの日」。1987年にフレッシュハーブの販売事業を展開するエスビー食品株式会社が制定し一般社団法人日本記念日協会にも登録されました。
「ハー（8）ブ（2）」の語呂合わせですが、夏場にイキイキと成長するハーブ系植物にはぴったりの時期かもしれません。エスビー食品さんのサイトではフレッシュハーブやスパイスを使った料理やドリンクが紹介されています。まだまだ暑い日が続くと思われますが、ハーブを食生活にも取り入れて見た目の清涼感や爽やかさと共に効能をしっかりいただいていきましょう。
夏におすすめの育てやすいハーブなら、最近は100均にも種や栽培セットが登場しているイタリア料理で定番のバジル、また虫よけ効果があるというアロマティカスも人気のよう。アロマティカスは肉厚で多肉植物感のある丸い葉、清涼感のある香り、茎を水に差しておくだけでも比較的簡単に増やすことができるのも楽しいところ。
他に個人的には夏に欠かせないのはニホンハッカで、グリーンの涼し気な色、スッとした香りと清涼感はピカイチのハーブ。一度地植えしておくと毎年元気に育ってくれる強い生命力も素晴らしく、ドリンクや氷に添えて爽やかさを楽しんでいます。画像は白く小さな花をつけたニホンハッカです。
ハーブティやアロマオイルを扱うお店でもハーブの日に合わせたイベントやセールが開催されることが多いので、お気に入りショップのお知らせはぜひチェックを。
ニホンハッカ：シソ科ハッカ属 和名：日本薄荷 原産国は日本。
メントール含有量が高く清涼感ある香りが特徴。ハッカ油として利用されています。
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