地球の温暖化問題は人間の活動に起因して大気中のガスの濃度が上昇する事により本来ならば太陽からのエネルギーにより地表が温まり、温まった熱を温室効果ガスが吸収する事により一定に保たれていただいが、人間活動により増加し続けています。
温室効果ガスが過剰にある事により、温室効果ガスのな濃度が濃すぎる事によりエレルギー過多
を起こし、地表と大気の温度が 上昇する問題が地球温暖化が発生してしまいます。
人間活動によって増加した主な温室効果ガスには、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロンガスがあります。
二酸化炭素は地球温暖化に及ぼす影響がもっとも大きな温室効果ガスです。石炭や石油の消費、セメントの生産などにより大量の二酸化炭素が大気中に放出されます。また、大気中の二酸化炭素の吸収源である森林が減少しています。これらの結果として大気中の二酸化炭素は年々増加しています。
日本の年平均気温は100年当たり約1.15°Cの割合 で上昇しており、
毎年猛暑日が続き、日本に自生する樹木や、植栽樹木などにも大きく影響が現れています。
ただ問題なのは、木を植えるだけで、木は二酸化炭素を吸収して酸素を出し、炭素も固定してくれるから、木をどんどん植栽・植林しようという考えは間違えだという専門家も多くいます。
実際に樹木はCO2を少なからず排出しているそうです。
植えて終わりでなく、植えてからのストーリーを考えていかないといけない。
山などに自然保護の目的で植林を多様にした結果、さらに山が木だらけになり、野生動物が過剰に増え、食料がなくなり、獣害被害が起こるを繰り返す事になる。
では地球温暖化問題も見据えた、山の環境を整える整備を行えないかと考えると。
山の環境整備を一時期の流行りにしない事。100年後の山のイメージを持つ事、
100年続けられる山の手入れ 仕組みを考える事が大事なのではないか。
木に携わる仕事 造園業を通して庭園管理や森林整備 植栽・植林を通して地球温暖化の問題に取り組み多くの方に身近な問題だという事を伝えていきたいと思います。