マーガレットのミニチュア版みたいに愛らしい花ノースポール。このノースポールが満開になれば、まるで雪が降り積もったかように白銀の世界を見せてくれているようで、この寒い時期にピッタリの花のように感じます。
耐寒性があり、手をかけなくてもどんどん育ってくれるので放任していても大丈夫です。
ですがあまりにも放任してしまうと花後は黒ずんで汚くなりますので、咲いた後の花を摘むほうが見栄えも良くなります。花が白いので枯れた花はどうしても目立ってしまうのでしょうね。
一度植えてしまえばこぼれ種で翌年も芽があちらこちらから。筆者の庭もノースポールが必ず発芽しています。この芽を鉢に植えたり地植えしたり。ノースポールを植えている人は翌年もまわりを見渡すと、こぼれ種で芽が出たノースポールに会えるかもしれませんよ。
ただ匂いは臭いです(笑)。ほんとうに臭いです。あまり切り花として家には飾らない方がいいかもしれません。狭い空間(トイレなど)に飾ったら家族の人から文句がでるかも(笑)。ですから切り花には向かないかもしれません。
花言葉は「冬の足音」「誠実」などで、ちらほらと真っ白な花を咲かせて冬が始まるように
淡い雪を感じさせてくれる事からつけられたと言われています。
寄せ植えにも最適なので、あなたもこの冬に挑戦してみてはいかがでしょうか。筆者でしたら白色と紫色の花でシックにきめるかも知れません(笑)。
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