5月14日はローズデー。日本ではあまり馴染みがありませんが、韓国では「恋人同士がバラの花を贈りあう日」として浸透している記念日だそうです。確実な由来は不明ですが、雰囲気のいいデートを演出するのにふさわしい花として「バラ」が選ばれ、バラが満開の季節である5月に制定されたのだとか。
「美」や「愛」にまつわる花言葉を多くもつバラ、ぴったりなセレクトですよね。
薔薇(バラ):バラ科 / バラ属、多種多様な種類と系統をもつ花の女王。世界中で愛されるバラの品種は4万種以上。1輪でも絵になる優雅さ、花束でのゴージャスさ、色も香りも魅力的な花です。
バラは贈る色や本数でも花言葉の意味が変わっていくので、プレゼントするときはチェックを。
赤いバラは「告白」白は「麗しい」黄色は「愛」。
本数1本は「ひと目惚れ」3本は「告白」、12本で「つきあってください」などなど…せっかく贈るのなら色や数にこだわって想いを伝えるのもよいのでは。
ところで、韓国ではローズデーだけでなくなんと「毎年14日は記念日」なのだそう。韓流ドラマが好きな方はよくご存じかもしれませんが、1月14日ダイアリーデーから始まり、2月14日バレンタインデー、3月14日のホワイトデー(ここは日本も同じですね)、4月14日ブラックデー、そして5月のローズデー。。。
12月までまだまだ続きます。記念日の多さにちょっと驚き。学生から広まったともいわれる非公認記念日のようですが、カップルにとっては「付き合って何日」記念日もかなり重要なのだそう。一般的なイベントデーもこなすとなると…韓国のカップルさんはかなり忙しそうですね。