SDGsとは Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標
2030年までに、先進国も途上国も、国や企業、NPOや個人も、あらゆる垣根を越えて協力し、より良い未来をつくろうと2015年9月に国連で決まった目標の事で17個の目標があります。
世界中の人が簡単に繋がれる状況になった昨今ですが、今だに飢餓なので苦しんでいる人や気候変動、温暖化問題など多くの問題がある中で、2030年までにあらゆる形態の貧困をなくそうという世界的な取り込みです。
三重県内における企業や団体等のSDGsに向けた取組を見える化し、県が後押しすることで、持続可能な社会の実現に向けた取組を広げていくことを目的とした制度です。
三重県SDGs推進パートナー登録制度についてより抜粋)
私達は造園業という仕事や文化を大切にする傍で多くの異業種の方や個人の方などと垣根を越えて協力しあいSDGsを実践していきます。
持続可能な開発目標というと難しいイメージを私達は最初に持ちました。仕事仲間などに伝える時にもっとわかりやすい言葉に置き換えられないか考えたところ、あくまで私たちの感じたSDGsを言葉にしてみたのですが、思いやりや物語が続く仕組み作り なのではないかと考えました。
まずは始めてみる目標を遂行する努力と問題の周知の意識が大事
例えば、一つの古い器があるとします。 パッと身はただの古い器に見えますが、その物に誰かの思いやそれを伝えるモノが入ると、その物には本質的な価値が見い出されていくものではないかと思います。
造園業がお庭の手入れや庭づくりだけではなく、身近にある山や自然に目を向けて森林整備や植林を行う事で、新たな視点で森林の環境整備が行えると思っております。そこに住む町の人や企 業、市町村が協働できる体勢を整え取り組む事が重要だと考え、NPOや他業種との協働を元に森林整備を行っておりSDGsの視点を踏まえた持続可能な山づくりを目指し活動しています。
三重県で森林整備や植林など山林でのお困り事があれば剪定屋空までご相談ください。