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執筆者の写真三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

ポインセチアの上手な育て方|置き場所で良くなる?


真っ赤な葉っぱのような『苞葉』が鮮やかで寒い季節を華やかに彩るポインセチア。


クリスマスシーズンに飾られることが多く、寒さに強いイメージのあるポインセチアですが実はメキシコ原産でそれほど寒さに強くありません。

室温が10℃以下になってしまうと葉が黄色くなり落葉してしまいます。

できるだけ室内の日当たりの良い場所で、昼間は日の当たる窓辺に、日が落ちてからは部屋の中央あたりに置くようにしましょう。

ベンジャミンなどの観葉植物の横に置くだけでも室内が華やかになります。

暖房の風が直接当たるところは乾燥で弱ってしまうので避けるようにしてください。

玄関などの外に置く場合、気温の関係で落葉しやすくなります。

あまり長時間外に置かず、夕方以降は早めに室内に取り込んであげるようにしましょう。

冬場の水やりは天気の良い日の午前中に土の表面が乾いてからあげるようにしましょう。少し乾燥気味でも大丈夫です。

冬の間の肥料は2ヶ月に1度固形肥料を与えると良いでしょう。

このようなポイントを確認して管理すると4月頃まで赤い苞を楽しむ事が出来ます。

この間に葉っぱが落ちてしまっても、枝が緑なら、春に新芽を出してくれます。

剪定方法については、また春頃に書こうと思います。

これからしばらくは、ポインセチアと一緒にクリスマス気分をたっぷりと味わってくださいね。


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