春といったら、このお花!みなさんご存じですよね、チューリップです。さいた~さいた~の歌でもお馴染みです。でも、和名は知らない方も多いのではないでしょうか。
鬱金香(うこんこう、うっこんこう)と言います。チューリップの香りで鬱になってしまう・・・ということではありません。ウコンのような香りに由来して、その名がつきました。ウコンはあまりいい香りではありませんが、最近では、香りのよいチューリップも出てきました。
さて、小さな頃は一度はチューリップの絵を描いた経験があるのではないでしょうか。大抵のお子さんが上に3つの山をつけてチューリップを描きます。
でもチューリップは実際には色々な形があります。一重咲きから八重咲きまで、色々なチューリップがあるのです。 チューリップの球根は糖度が高く、でんぷんを含みます。そのため、オランダでは食用としての栽培もあるそうです!主に製菓の材料として使われています。
意外ですよね!ただし、園芸のチューリップの球根は灰汁が強いので、食用には向きませんので、ご注意ください。オランダに行ったら、是非チューリップを使ったお菓子を食べてみたいですね。