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あまおう、とちおとめ、やよいひめ…4月15日は<いちご大福の日>

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 4月10日
  • 読了時間: 2分

4月15日は「いちご大福の日」。ちなみに1月5日と1月15日は「いちごの日」となっています。いちごの日はシンプルに1(イチ)と5(ゴ)の語呂合わせ。では4月15日は…?


あまおう、とちおとめ、やよいひめ…4月15日は<いちご大福の日>


4と15で「よ(4)いいち(1)ご(5)」と読ませる語呂合わせ、そして、いちご大福の旬の時期との思いから。早稲田大学いちご大福研究会による制定なのだそうです。


では「いちご大福」の誕生は?というと、今から35年前の昭和60年。というので意外に歴史があります。当時「豆大福」が主流の中、東京·新宿に本店を置く<和菓子処 大角玉屋>の三代目·大角和平さんが開発し売り出したと言われています。


さて、その主役ともいえるイチゴ。いちご大福に向いているイチゴ品種はというと、果実が大きく糖度が高くほどよい酸味が特徴の「とちおとめ」、甘みと酸味のバランスがよい「ゆよいひめ」、大粒で甘みが強くジューシーな「あまおう」などがよく使われているよう。餡と餅、そしてイチゴとの絶妙なバランスを探し当てるのは難しいのでしょうね。


画像のイチゴ苗は「よつぼし」という品種ですが、鉢植えや花壇で栽培もでき、果実は糖度の高さが安定、酸味もある濃厚な美味しさ。また「とよのか」も鉢植え栽培に向く品種としておすすめされています。


手作りイチゴ大福、とまでは行かずとも家庭菜園でイチゴを育てるのも楽しいもの。3月~4月の春植えで育つ苗も園芸店に出まわっているので、おいしい果実収穫を目指してチャレンジしてみては。


イチゴ:バラ科オランダイチゴ属 原産地:南米 現在栽培されているのはオランダを起源とする野生種から生まれた品種だそうです。

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