近所を歩いていて見つけたこのお花、ツワブキです。ツワブキは、お花もこのようにかわいく冬に楽しめる植物なのですが、なんといっても葉がとても素敵。
先日こちらのブログでフキを紹介しましたが、ツワブキはフキにそっくりな葉です。
葉柄(葉と茎の間の部分)は食用されているそうです。私は食べたことがありませんが、南の方では食べるみたいですよ。しかし、アルカロイドという毒を含むため、下茹でしないといけないみたいです。
ツワブキはキク科なので、このようにキク科らしいお花を咲かせます。花は秋の終わりから冬にかけて咲くので、寒い時期もお花を楽しめる貴重な植物です。冬になるとお花も咲いて、お花がない時期は美しい緑の葉も楽しめるので、お庭に植えるのもおすすめ。背が高くならず、夏の暑さにも強いので初心者さんにも向いています。かわいい葉も楽しんで下さいね。