令和２年３月１日に三重県津市白山町にあるみえ森づくりサポートセンターで行われた森林環境教育指導者養成講座（知識編）に行ってきました。 森林の多目的機能を中心に森林と林業のこれからなどを具体的に学ぶ事ができました。 その中で一番気になったのが、荒れている森とはどのような状況なのかと言う言葉が深く考えさせられました。 人間からの視点、動植物からの視点、地球規模の視点など
見方次第では、色々な視点から物事を考え実行しないと森林保全の行為そのものが及ぼす影響は計り知れないと感じました。
今回の講座で色々学ばさせていただき、３月9日にみえ森林・林業アカデミーを受講する為の面接を受けてきました。 森林の事について聞かれてうまく答えられなかった事もあり、講座を受講できれば良いのですが、面接が通らないと始まらない状況です。
今回受講を希望した講座は、ディレクター育成コースというもので、森林を経営資源として多様な価値を創造するための、幅広いスキルなどを学べる講座で２年間にわたり実施されるようです。
２年目には自分達で立ち上げたプロジェクトを進めていくという、本格的な講座なのでとても楽しみです。 これを機に、自分達でも考えている山のプロジェクトを講座開始とともに、活動していき、知識やスキルなどを落とし込んで行けるよう今から準備をしております。
