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執筆者の写真三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

朝のアロマに。認知症予防に期待される香り「レモン」

レモンの季節がやってきました。


朝のアロマに。認知症予防に期待される香り「レモン」


ご近所のレモンの樹にまるまるとした黄色い果実が育っています。レモンのイメージは夏…という方も多いかもしれませんが、国産レモンの旬は11月~12月。


檸檬(レモン):ミカン科ミカン属、インド原産、学名Citrus limon、フランスではcitron、イタリアではlimone、クエン酸の由来でもある枸櫞(くえん)という名もあります。


ビタミンたっぷりで疲労回復、ストレス解消、免疫向上などカラダにうれしい効能もたくさん。


アロマテラピーでもフレッシュかつ癒しのある人気の高い香りですが、記憶障害の改善、認知症の予防にも効果が期待される香りの代表。


数年前に認知症予防の第一人者である先生の著書やTVなどメディアでも取り上げられたので、ご存じの方も多いかもしれませんね。


その後も介護施設などでアロマを取り入れた検証も続いており、アルツハイマー病の患者さんや抗うつ状態の患者さんにも良い変化が現れたという記事も見られます。


レモンは、朝の時間に向いている香りで、ローズマリーと共に脳に程よい刺激を与えることで集中力を高め記憶力を強化する交感神経を刺激。


夜には鎮静作用のあるラベンダー、スイートオレンジが心身をリラックスさせ副交感神経を刺激。


朝と夜のアロマをディフューザーなどでアプローチを続けることで効果が得られるとのことです。



「香り」は脳にダイレクトに届くので、まず「好きな香り」を大前提に選ぶことは大切だと思いますが、柑橘系の香りが好みの方はお試ししてみてはいかがでしょう。

食べて、香って、おいしいだけでなくレモンには今後も健康効果が期待できそうですね。

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