春から初夏のこの時期はグリーンがぐんぐん育つ季節。庭やポットでハーブ栽培していると料理やお茶にフレッシュハーブをふんだんに使える楽しいシーズンでもあります。
食べる・飲むはもちろんですが、この時期に簡単気軽で使いやすいツールとして「ハーブのスワッグ」を作っておくのもおすすめ。ハーブを枝ごとカットして束ねるだけのシンプルな方法ですがキッチンの壁や窓辺に吊るしておくと使いたいときにもすぐ手が届き、また見た目にもナチュラルなインテリア感。ふわりと爽やかな香りも楽しめるアロマ効果もありますよ。
もちろんグリーンハーブだけでなくかわいらしいお花をプラスする、リボンや麻ひもでおしゃれに演出するのも。ハーブの種類はお好みで大丈夫ですがキッチンで使いやすいハーブのおすすめならローズマリーやミントあたりでしょうか。
今回の画像はレモンバームとアップルミントローズマリーです。窓からの風でスッとした清涼感のある香りが届くとそれだけでリフレッシュ、そのままドライハーブになってしまっても大丈夫。(乾燥してくると枝が抜け落ちやすくなるので時々紐をギュッと締め直しておくのがポイント)ぜひお気に入りのハーブスワッグをつくってみてくださいね。
ローズマリー:シソ科 / マンネンロウ属(ロスマリヌス属) 地中海沿岸原産 肉料理や焼き菓子と相性◎
レモンバーム:シソ科 / コウスイハッカ属 南ヨーロッパ原産 レモンの香り(乾燥すると香りが飛びやすいのでフレッシュがおすすめ) ハーブティーやスイーツにも
アップルミント:シソ科 / ハッカ属 リンゴとハッカをミックスさせた香り 肉魚料理やスイーツ、ハーブティーにも