三重県いなべ市にて道路まではみ出ている樹木の伐採ご相談を受けました。 道路も狭く通行人や車に支障が出る可能性があるため、大きくなってしまった樹木を優先に伐採をさせていただきました。
道路や歩道の上に木が伸びてしまい伐採して欲しいというご相談は多くあります。今回は、私有地の樹木でよくあるトラブルとその対処法を紹介します。
樹木が道路や歩道にはみ出した場合、次のような危険があります。
張り出した木の枝が道路にはみ出ると、枯れ枝が落ちてきたり、倒木の恐れもあり通行人や車などに支障を与えることがあります。
歩行者がけがをするおそれがある。歩行者が歩道を歩けず、車道を歩くことになり、交通事故が発生するおそれがある。
走行中の車両が枝などに接触し、破損やけがをするおそれがある。
道路標識が樹木で見えにくくなり、運転の妨げになったり、交通事故の原因となるおそれがある。
樹木に雪が積もり、その重みで道路に倒れ、走行中の車両に衝突するおそれがある。
道路や歩道にはみ出しそうになる前に、ご相談いただいた方が安全に作業ができる事も多いので、所有する土地や山林などでお困り事があればお気軽に剪定屋空までご相談ください。