三重県鈴鹿市にて畑の一部に生えているチャノキの伐採作業を実施いたしました。
現場では蔓延したつる性植物が茶樹に絡みついており、まずはこれらを丁寧に取り除きながら、畑土壌への影響を最小限に抑える施工を心がけました。
除去作業では、地際での伐採後に根株に処理孔を空けして除草剤による根系処理を実施いたしました。この工法により、周辺の土壌環境や近隣の作物への影響を最小限に抑えつつ、確実な除去効果が期待できます。
今後は定期的な経過観察を行い、再生芽の早期発見と処理、土壌環境の回復確認などを確認しながら定期的に管理して除草やツル取りは必要になってきますが管理は比較的簡単になります。