今年の梅雨があまりに長かったせいなのか、レモングラスが例年以上に大きく大きく!育ってきてびっくりです。私の背丈も超えてしまったので、1.5m以上はあるのではないでしょうか。日本名は檸檬茅(レモンガヤ)ですが、この景色だけ見ると日本というよりも東南アジアのようにさえ思えてきます。
レモンの芳香は素晴らしく、とても使い勝手のよいイネ科のハーブ植物なのですが、ここまで茂ると迫力です。
レモングラスは、抗菌、殺菌作用に優れていて昔から胃腸の不調や発熱などの症状にも使われていたそうで、疲労回復にも向いているとのこと。
ドライになったハーブティーはポピュラーで年中手に入りますが、夏の熱い時期に疲れた心身、夏バテにこそ助けになってくれそうですね。
他には「レモングラス鍋」もおすすめです。レモングラスひと房と生姜をたっぷり入れたダシで、豚肉や好みの野菜を入れいただきます。(レモングラスは食べませんが)ネット検索しても色々なレシピが出てきますし、好みの薬味などを添えて自分好みにアレンジできますので、レモングラスが手に入る方はぜひお試しを。夏にさっぱりしたお鍋も意外といいものですよ。
またレモングラスは第六感を働かせるサポートになる、とも言われていてちょっとミステリアスな植物でもあります。せっかく育ってくれたレモングラス。カラダにもメンタルもその効能を注いでみたいと思います。