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執筆者の写真三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

食べれる森|森林に新たな価値を-人モ山モ動物モ健康でいられる未来へ



森林植物はビタミン、ミネラル、タンパク質、炭水化物、脂肪などの完全オーガニックな栄養供給源になります。 森林の整備を行いながら、食用できる木の実などを実らす樹種を植林する事は持続可能な管理を行う上で資金の調達や人間にとって付加価値のあるフードシステムを構築することにより、生態系や地球の自然な機能を利用し尊重しながら共生する事が可能です。

森の長期的な健康状態を重視した環境で化学薬品を使わずに森を育てる事により、完全オーガニックな製品が誕生します。


みえ森林・林業アカデミー|食べれる森プロジェクト

目次


日本の山の現状 林業と森林管理の歴史 森林と環境問題 森林の持つ多面的機能

森林の多面的機能(階層構造)と関わる人の違い

非木材林産物の資源利用 Non-wood forest product

食べれる森とは? 森と畑の境目の役割になる新たな森づくり

食べれる森の期待される効果

フィールド:対象の場所

食べれる森の構成 食べれる森の構成2

今後の目標と課題

食べれる森の可能性は無限大


日本の山の現状

日本の森林は約2500万ヘクタールあり、そのうち約1300万ヘクタール(50%)が天然林に覆われ1000万ヘクタール(40%)が人工林になっています。残り約200万ヘクタール(10%)が伐採跡地やそれ以外の森林として扱われている土地・竹林となっており、国土面積に占める森林面積(森林率)は67%で、先進国の中ではフィンランドについで2番目と世界有数の森林国です。

三重県の森林面積は37万ヘクタールほどあり、県土面積の65%を占めています。

そのうち民有林が35万ヘクタール(82%)を占めており、民有林の内訳は人工林が22万ヘクタール(63%) 天然生林他は13万ヘクタール(37%)と民有林の人工林率が半分以上占めています。




林業と森林管理の歴史

林業と森林管理の歴史


戦後の拡大造林の時に植林したスギやヒノキなどが成熟し、収穫期を迎えています。


森林資源が満たされている状態にも関わらず、日本では木材の約7割は輸入材を使っており、国産材の需要の低下に伴い、森林を手入れする費用も賄えず、働き手も減り荒廃している森林が放置されている状態です。放置林が増えると民家と山際の境界線がなくなり野生動物が里へ降りやすくなる原因にもなります。


戦後の復興などで木材の需要が急増し、供給が十分に追いつかなかったため、日本政府は急速に植林を行う「拡大造林政策」をとりました。しかし、木が木材として使えるようになるまで成長するのに少なくても40年程度の期間が必要です。


その間の木材供給を賄うため、「木材の輸入の自由化」がスタートし、比較的安く、一度に大量に入手出来る輸入材が多く使われるようになり、国産材の需要はどんどん落ち込んでいきました。

森林管理の歴史は林業の歴史と深く関わっており「拡大造林」の時期は「燃料革命」と重なります。当時の家庭燃料は木炭や薪が中心でしたが、電気・ガス・石油に大きく切り替わっていきました。もともと農家周辺の里山の雑木林は、家庭燃料や農業に必要な肥料・飼料などの採取場所として生活に欠かせないものでした。

山の資源が使われ過ぎるのを防ぐため「芝刈券」が発行され資源が管理されるほど森林管理は当たり前に行われていましたが、「燃料革命」とともに、里山の雑木林や天然林の価値が薄れたため広葉樹は伐採され、建築用材など経済的価値の高いスギやヒノキの針葉樹に置き換える「拡大造林」が急速に進みました。



森林と環境問題

森林と環境問題

5~6万年の旧石器時代から縄文時代を経て、現代に至るまで人々は森の恵みを受けながら生活し、木の文化を長く築いてきましたが、現代では森の恵みが便利さに隠れ身近に感じることが難しく、人と森が離れすぎています。

このような森林の状態の中、日本各地で目を見張るような山地災害が起きています。

2014年の8月には、豪雨による広島市の土砂災害、2018年の北海道胆振(いぶり)東部地震による大規模な土砂災害、2019年には台風15号の強風で千葉県の溝腐れ病(みぞくされびょう)の山武杉(サンブスギ)が多数倒木し大規模な長期停電がありました。そのほかにも各地で記録的豪雨など自然災害が発生しており、国土や森林を維持できないほどの地震や極端な気象現象が起こっています。


「燃料革命」で人が森から離れてしまい、使われてきた明るい森が高齢化した樹木とササやタケが密生する暗い森へ変わっていき、地球温暖化も加わり様々な原因が重なり森林生態系の一部を構成する生物の生息・生育環境のバランスが崩れています。




森林の持つ多面的機能


森林を理解する上で森林の持つ多面的機能が重要になってきます。森林には、多くの公益的機能があり、その1つが「土砂災害防止機能/土壌保全機能」です。この機能を発揮させるためには森林が健全に保たれるように管理する必要があります。

特に人の手で育てたスギやヒノキなどの人工林は適切に管理しないと荒廃してしまい、公益的機能が発揮されなくなります。また、生物多様性保全機能を高めるためにも、人の手を入れた二次林や、人の手で作った人工林は持続的に適切な管理していくことが実用不可欠です。



森林の多面的機能(階層構造)と関わる人の違い

森林の多面的機能(階層構造)と関わる人の違い


アカデミーの学長でもある東京大学名誉教授の太田猛彦(たけひこ)教授の資料と、アカデミーで学んだ資料を合わせてこちらの図解を作成させていただきました。


森林の多面的機能は、山の上から下へ階層的になっており、右の指標は、多面的機能の規模を表しています。


左に、森林へ関わる人の図を組み合わせてみると、山の上からバイオマス生産機能までは、仕事として関わっていますが、山際の林分規模での生物多様性保全・環境保全に関わる人は、ボランティアが多いことが分かります。


多くの方が関わることはとても良いことだと思っています。継続して保全管理が出来るよう、山際の林分規模にも仕事として、NPOさんと協働や、新たな視点での事業を作り出すことで持続可能な森林保全管理が実現できるのではないかと考えました。



非木材林産物の資源利用 Non-wood forest product

非木材林産物の資源利用 Non-wood forest product


森と人とが関わるには、木材以外の森林資源も考慮してバランスのとれた管理と利用を促進する 事が重要です。木材以外の森林から得られる有用な食品、物質、材料を特用林産物と言います。

植物はビタミン、ミネラル、タンパク質、炭水化物、脂肪などの完全オーガニックな栄養供給源に なる木の実などがたくさんあります。特用林産物には狩猟動物、木の実類、種子、ベリー、キノ コ、油、樹液 (繊維、樹脂、ヤニ) 葉、剪定枝、観賞植物、薬用植物、泥炭、薪、魚、昆虫、香辛 料、飼料が含まれます。

「特用林産物」生産動向の(その他)項目の調査結果

令和3年7月7日現在

調査の目的 ・特用林産物(その他)項目の内訳に木ノ実等が入っているかの調査 調査対象 ・林野庁林政部経営課特用林産物対策室

農林水産省生産局園芸統計班

中央卸売市場 *卸売市場は全国40都市65箇所あります

調査方法

・電話での聞き取り調査

林野庁林政部経営課特用林産物対策室への調査 質問1 特用林産物(その他)項目の内訳を伺いました A.山菜類の詳細資料は確認出来ましたが、木ノ実等は担当の部署が違い、「農林水産省 生産局園芸統計班」を案内していただきました。

質問2 同じ森林の副産物なのに、なぜ担当が違うのかという疑問を問いかけてみました A.結果としては、はっきりとした回答は得られませんでした。 「明治時代から林野庁で統計調査を行っており、以前は木ノ実等も項目にあった物も あるかもしれませんが、 生産量や流通が少ないため、項目から削られ現在に至っているのかもしれません」 とのご回答をいただきました。 (蛇足)「その他」の項目についての問い合わせは結構多いそうです。

農林水産省生産局園芸統計班への調査

質問1 木ノ実等の生産量・流通量を伺いました A.こちらの部署は、農業ベースでの統計データをまとめている部署で、畑での生産量出荷 量のデータが得られました。 林内の生産量とは異なりますが、需要がある木ノ実の把握が可能です。



特産果樹生産動態等調査 特産果樹生産出荷実績調査 種類別栽培状況(全国)2)かんきつ類 以外の果樹【落葉果樹】 統計データを参考に、日本在来種の木ノ実の需要裏付けのため、項目と出荷量を抜粋しデータを まとめさせていただきました。

平成23年は項目の見本として記載しています。 ・平成23年までは「クワノミ」項目がありましたが、平成26年から項目が無くなり後の5年間で は項目に入ったり無くなったりしています。

平成26年から平成30年 過去5年間の出荷量を比較 ・平成27年から項目に「ナツハゼ」が加わっています。 ・「サンショウ」「ナツハゼ」「ヤマブドウ」の出荷量が増加傾向にあることが分かります。 ・その他の項目は、出荷量が安定または、減少傾向にありますが需要はあることが分かります。

中央卸売市場 業務課 業務管理担当への調査 質問1 中央卸売市場での果実の取り扱いの中で、「その他の果実」項目の内訳を聞いてみまし た

A.こちらは、国内外問わず、市場で取り扱った品目の統計データです。 月別の流通量と平均取引金額まで検索することが可能です。 「その他の果実」項目の内訳データはありませんでしたが、予想品目を伺いました。

中央卸売市場「その他果実」の内訳として予想品目 ・アセロラ・グァバ・ライチ・パッションフルーツ・チェリモヤ・ポポー・ナツメ・グーズベリー ・カリン・マルメロ・ザクロ・ナッツ・ドラゴンフルーツ・スターフルーツ・ドリアン ・ラズベリー・ブラックベリー (その他果実) 取扱い数量:175,119kg 金額 :429,865,232円


在来種 ・アケビ・ムベ・ハスカップ・ヤマモモ・関東系ヤマモモ・くるみ

以上のデータから、日本在来種の木ノ実には需要はあり、発信次第で可能性は広がると考えてい ます。



食べれる森とは?|森林に新たな価値を-人モ山モ動物モ健康でいられる未来へ

食べれる森とは? 森と畑の境目の役割になる新たな森づくり


食べれる森とは? 森と畑の境目の役割になる新たな森づくり

食べれる森とは山に自生している食べれる実がなる樹種などを地域の植生を大切にしながら植林 を行います。山の資源から製品を開発して特用林産物として製品化しながら再生可能な資源の認知 と人々の生活を向上させる新たな山の価値を高める山づくりです。

森林の中に自生している既存樹木は、実を食べたり樹皮が薬用効果があるものなど人間に必要な 資源が多くあります。 樹木の材的効果だけではなく、樹木の生育過程や森林を整備する事によっ て受けれる恩恵を発揮できます。


山の珍果と言われるサルナシ猿梨

山の珍果と言われるサルナシ猿梨(学名:Actinidia arguta )という蔓性植物は、ビタミンCなどの栄 養価がたいへん高く、タンパク質分解酵素(アクチニジン)がキウィフルーツの約2倍と大量に含 み、疲労回復、強壮、整腸、補血などの効能があります。本州中部以南の温暖地では概ね標高 600m以上の山岳地帯に自生している事が多く三重県の鈴鹿山脈にも自生しています。


左上からマタタビ(虫エイ生)・野葡萄・サルナシ ・山葡萄

日本では第二次世界大戦後の東京では食糧不足になり、蕨(わらび)や楤(たらのめ)などの山 菜で栄養を補っていたり、トチ餅で有名なトチの木の実は飢饉対策として植えられていた森林が多くあり、トチの木のおかげで飢饉を耐え忍び村一つが救われえたという話もあります。


このような植物を救荒植物といい飢饉や戦争・災害などで食料が不足した時に、それをしのぐための一 時的な食料として利用されていた歴史が残っています。日本人の暮らしには、山はなくてはならな い貴重な存在であった事が歴史からも学べます。





食べれる森の期待される効果


森林から完全オーガニック製品

食べれる実がなる樹種を自然配植する事は持続可能なものであり、林業に比べて比較的取り組み やすく、材の収穫が見込めない林相にも対応できるので、取り残された山はなくなり尚且つ自然 の生態系や地球の自然な機能を利用し尊重する事ができます。

また、森林に新たな付加価値を生み出す事ができれば自然を尊重するフードシステムが構築で き、森の長期的な健康状態を重視しながら化学薬品を使わずに育てられる完全オーガニック製品を生み出す事が可能になります。



フィールド:対象の場所


里山・林縁と呼ばれている山際

保育されず放置されている人工林・極相林

使い道に困っている個人所有の山林

企業の森・学校保有林等




食べれる森には5つの層と2つの群で構成します。高木層、大型低木層、低木層、草本層、蘚苔層、 根菜植物群群、つる性植物群です。これらの層や群を利用してその地域にあった自生する樹木を植 林すると生息地の損失による短期的な絶滅リスクを軽減することができます。食べれる森の構成 は7層としたが、湿地層や菌層などがある。 地域の林相樹木との相性も考慮する。

食べれる森の構成


食べれる森には5つの層と2つの群で構成します。高木層、大型低木層、低木層、草本層、蘚苔層、 根菜植物群群、つる性植物群です。これらの層や群を利用してその地域にあった自生する樹木を植 林すると生息地の損失による短期的な絶滅リスクを軽減することができます。食べれる森の構成 は7層としたが、湿地層や菌層などがある。 地域の林相樹木との相性も考慮する。


食べれる森の構成2

食べれる森の構成2

1高木層 Canopy/Tall Tree Layer 多様な針葉樹や広葉樹で構成

高木層はその立地において優占する樹木によって構成されていることが多く、年月をかけて生長 し、長い寿命を持っていることが普通です。その森林の林冠部を構成しており最大の生物体量(バ イオマス)を保有している。

【落葉高木】 クリ オニグルミ ヤマグワ トチノキ ムクノキ アズキナシ ケンポナシ ヤマナシ ヤマボ ウシ 【常緑高木】 シイ(マテバシイ、スダジイ、ツブラジイ) ヤマモモ カヤ

2大型低木層 Sub-Canopy/Large Shrub Layer


林冠よりも低く、低木層よりも高い階層 高木層を担う樹木ほどには生長できず、高木層の庇護(ひご)のもとに生育する樹種によって構成さ れる。


【落葉小高木】ナナカマド サンシュユ 【落葉低木】5m カマツカ

3低木層 Shrub Layer


3m未満の結実する潅木の大部分がこの層に属します。木の実や花、薬草などの有益な植物も多く含まれます。

【落葉低木】アキグミ マメグミ ムラサキシキブ ヤブムサキ サンショウ ナツハゼ スノキ ヒメコウゾ ミヤマニガイチゴ モミジイチゴ スグリ クサイチゴ

【常緑低木】ナワシログミ ツルグミ


4草本層 Herbaceous Layer


地被植物を含む草本のみから成る階層 この層の植物は、毎年冬になると枯れる一年草や多年草から構成され様々な樹木の幼い個体や草本によって構成される。


【一年草】ツユクサ カワラケツメイ 【多年草】ワラビ イタドリ クサソテツ(こごみ) ギョウジャニンニク オオバギボウシ(うるい) ヘビイチゴ ノウゴウイチゴ ホオズキ ゴゼンタチバナ ニリンソウ 【ササ】 チシマザサ(ネマガリダケ)

5蘚苔層Groundcover/Creeper Layer


土壌の表面は蘚苔類や地衣類 この層の植物は耐陰性があり、地面に近いところで成長し、土壌の裸地を埋めるように密に成長し、多少の人の往来にも耐えられるものが多いです。

【蘚苔類(せんたいるい)】ミズゴケ ゼニゴケ ジャゴケ 【地衣類】イワタケ サルオガセ(薬用) 【樹上地衣類】バンダイキノリ

6根菜植物群 Underground Layer


土壌中にある部分を食用とするものの総称である。

【落葉つる性多年草】クズ(根を葛粉として利用) 【多年草】ニリンソウ(根茎は漢方薬) ユリ根(ヤマユリ等の根)


7つる性の植物群 Vertical/Climber Layer

【落葉つる性木本】 アケビ ミツバアケビ サルナシ マタタビ ヤマブドウ マツブサ サルトリイバラ ナワシ ロイチゴ 【常緑つる性木本】 ムベ【つる性多年草】キカラスウリ ガガイモ カキドオシ


8水生・湿地層 Aquatic/Wetland Layer

湿地帯や水辺に生える植物はたくさんあります。水の中でしか育たない植物の中には食物、繊 維、薬草、動物の餌、野生動物の餌と生息地、堆肥、バイオマス、バイオレメディエーショ(Bioremediation)などがある。

【一年草の水草】ヒシ 【水草】ミジンコウキクサ アオウキクサ クロモ ミズオオバコ

9菌糸・真菌層

菌類のネットワークは、健康な土壌に生息しています。 菌糸が森林の形成や維持に重要な役割を果たしている食用や薬用として利用できるキノコも時々提供してくれます。



今後の目標と課題 造園業の進化と進歩

今後の目標と課題 造園業の進化と進歩


今後の目標と課題 造園業の進化と進歩

私達は造園業として森と関わり樹木の知識や庭園などに植栽する樹種の知識や技術をさらに深 め、庭園にも価値ある新たな文化をつくり出したいと考えています。


昨今では日本古来の仕立 物のマキの木や松の木などの需要がなくなり、雑木の木が主体になりつつあり自然樹形が人気と なっています。


どの樹木にも言えますが、昔から日本に馴染みのある松は手入れをするにも費 用がかかります。こうした中で樹木に新たな付加価値を付け管理をしやすくする状態を保つ事が 庭の未来にも繋がると考えています。

例えば松茸が生える松の木が販売されていたら?


観賞用途から体にも優しい健康になる実が採取できたら?


雑木を主体に置いた食べれる森の木の実狩り農園があったら?


庭に植栽した樹木の種子から取れた種を育てると、その苗木を買い取ってくれるところがあるとしたら?

庭の持つ機能は観賞用やリラックス効果、農作物を育てるなど色々な機能があると思いますが、 自然を活用する仕事をしているのであれば、私達はもっと植物の活用方法を知る必要がありま す。今後庭木の主体は観賞用から活用を主体においた樹木が多く出てくると思われます。

演習林にて日本に自生する食用植物の育成、採集


木の実などの効能や効果測定


樹木からとれた果実を商品化


他業種との連携 農家 製造業 料理家 林業 NPO


自社所有林を持つ





人モ山モ動物モ健康でいられる未来へ 剪定屋空



みえ森林・林業アカデミー ディレクターコース中間発表会

受講生達が順番に発表していきます。 飯島という名前から大体1番に発表する事が多いので、声震えまくり、緊張しまくりで臨みました。妻の支えと僕たち職人の正装乗馬ズボンと手甲をつけて。

みえ森林林業アカデミーにて中間報告会


続く。。








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